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2009年5月13日 (水)

麻酔なしの抜歯・大粒の涙・絆

20090409_2 抜歯をしたのは4月15日。
その2.3日前から、私たちの夕御飯が済むころになると、アユが「クンクン」「フーッツ」。
何か夕ご飯のおこぼれが欲しいのか、遊んでほしいのか、最近飼い始めた「海ヤドカリのマー君」にヤキモチを焼いているのかな?
理由が分からず、頭をなでてあげると、気が済んだように寝てしまう。
そんな様子に「メッでしょ!」「うっさいさいでしょ!」「メンメのメッだよ!」
挙句の果てに「ボケてきたのかもしれないね。」
とまで言われたかわいそうなアユ。

そしてその夜、左の鼻から、膿のようなものが混ざった鼻汁を発見。
これは、まぎれもなく歯周病の急性発作の始まり。
翌日の朝一番に動物病院に。
Dr:「本来なら全身麻酔で抜歯するところだけど、心臓に持病があるので、それは無理だと思う。でも、何とか抜けないだろうか……」
私 :(?麻酔するの?大丈夫かな?)
Dr:麻酔なしで抜いてみましょう。
ペンチを用意して、看護婦さんがアユを抑えた。
私はひたすら鼻を撫でて「頑張ろうね。お利口さんだね」を繰り返すだけ。
なかなか抜けず、途中で先生が「ちょっと休みましょう」。ほんの少し休んで、再開。
その時、アユの大きい眼から大粒の涙。涙。涙。間もなく立派な歯が抜けました。

気の遠くなるような痛みをこらえて、歯を抜かせてくれたアユ。
そしてこの日のアユ涙は、生涯忘れられないものになると思います。

「アユ、よく頑張ったね。本当にお利口さんだったよ。もう痛むことはないんだからね。よかったね」

恐怖と闘いながらも、微動だにせず黙って治療させてくれるなど、人間よりえらい!Photo_2
物心も付かないうちに親犬から引き離され、人に飼われて、わがままを言うこともできず、でも、人が好きで、家族が大好きで、ひたすら家族を信頼する。犬ってそんな生きもの。

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